妊娠してみて経験した、人生で初めての減塩生活

妊娠中、私は産まれて初めての減塩に挑みました。塩味ってこんなに大事だったんだー!と気付いた出来事でした。

当たり前すぎて今まで気付かなかったというか…。その思い出について、ちょっと書いてみようと思います。

妊娠すると、赤ちゃんと母体の健康のために、定期検診を受けるようになります。

そこで尿検査をして糖、たんぱく、ケトン体に異常がないかをみるのですが…あるとき、私は二回連続でたんぱく+の結果を出してしまったのです。

どうやら塩分のとりすぎが原因のようで、先生から初めて減塩生活の指導を受けました。

特に濃い味が好きな自覚は無かったのですが、もしかしたら妊娠中で味覚が変わっていたのかもしれません。そういえば、一時フライドポテトやポテトチップスが妙に食べたくなったりしていました。

(ある程度の制限はしていましたが)しかし、赤ちゃんのためにもここで一旦食生活を立て直す必要があります。

ここで私がよく利用したのが、ポン酢です。

季節はちょうど冬だったので、毎日野菜たっぷりの鍋をして、ポン酢に少量の醤油を垂らしたものにつけていました。合うのは合うんです。しかし、やはり物足りないというか…。

かんきつ果汁に醤油が混ざったものをポン酢だと思って生きてきたくらいですから、美味しいとはいえどやっぱりちょっと我慢しながら食事をしていました。

ただ、焼き魚にはポン酢だけで十分でした。魚本来の塩味と相まって良い感じです。

それともう一つ、減塩生活にあたって買い足したものがあります。無添加のダシです。だしの素って、以外に塩分が沢山入っているんですよね。

調べるまで知りませんでした。

ダシはダシだと思っていました。お恥ずかしい限りです…。

つまり塩分を減らしたかったら、本当にダシ本来の風味のみを使用する必要があるんですよね。

そこで、インターネット通販が大好きな私は、早速食塩や化学調味料が無添加のダシを検索して購入しました。

今まで適当に安いものを買っていたのですが、ダシによってこんなにも風味が変わるんだなぁと驚いたのを覚えています。

何より香りが良いですし、これがあることによって味の薄さによる物足りなさをだいぶ補えました。

こうやって色々工夫してみて初めて、いつも当たり前に使っていた塩や醤油や味噌のありがたさ、美味しさを知ったのです。

お恥ずかしい話ですが…。

ソースたっぷりのお好み焼きを私の真横で頬張る夫にちょっとした恨みの気持を抱えたこともありましたが、つらい減塩生活の甲斐有って、たんぱく尿が続くことは無くなりました。

しかし、減塩生活で塩味の大切さより何より驚いたのは…体重が2キロ近く減ったということです。

つまり、適切量の塩分を摂っていなかったことにより、知らず知らずに身体がむくんでしまっていたのです。

それが、今までの塩分を見直して適正量におさえていくことで、ためこんでいた余計な水分が排出されていったようなのです。

妊娠生活のこうした経験から、産後(無事に元気な男の子を出産することができました)の今でも、むくみを感じる時には味の濃い食事を避けるようにしています。

 

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